トレードでスランプが起きる理由
・外的要因は『相場状況の変化』
・内的要因は『「トレード成績が好調な現状」がトリガーになるメンタルの変化』
スランプは好調な状態から生まれる。
順調な自分に罠が潜んでいる。
<外的要因>
1.ボラティリティの変化
2.主役通貨の変化
でトレードが狂う
<内的要因>
1.資金を減らすことへの嫌悪感
2.イケるっしょ的な「万能感」から調子に乗る
3.一度つけた最高収支に戻したい「最高収益症候群」
で損切りが遅い耐える粘るで傷口大きくなる。
トレードが大振りになる
スランプに対する防御策
『いつでもどこでも、今目の前のトレードを自分らしくやること』
『自分らしいトレードとは?』をより明確にし、大前提に置くこと。
勝ってる時どういう勝ち方をしているか振り返るといい。
トレンド反転不発の順張り実演トレード
1,黄緑線の方向がまだ変わっていない時点で、
2.1時間足MAなど上位足MAを「抜け切れるか」を観る
3.抜け切れずにヒゲで戻って来たらGO
損切りは浅く、利食いは強気でイケるパターン
「適正な損切りが可能となるエントリーを目指そう」
ここ抜けられたら損切り、というそのエントリー自体の制度を上げると適正な損切りがしやすくなる。
水平線を引く2つの理由
・効く位置を模索するためのモノ
・自分自身を納得させるための根拠作り
「ここを抜けたら損切りしよう」と決めることって
詰まるところ後悔しないように自分自身を納得させるためのモノでもある
この日はクロス円は上がったら売りの方針。
ロングの選択肢はない、ドテンの選択肢もない。
めったなことでは損切りしない。
ファンダメンタルズ的に「ショート(円高方向)」目線として戦略・方針を決めた上でのトレード実演。
大きなトレンドがでないときの基本方針と立ち回り方
・大きな材料が出たため「ショート (円高方向)」目線
・ただし、ここからは大きなトレンドは出ないのでは?→レンジを意識
▼基本方針
1.上がったらショート→“かなり” 上がったらショート追加
→損切りはそう簡単にはしない
→ただしポジション過多には注意
2.レンジなら 「下げ過ぎ」はロングも有り
しかしこの場合は損切りもする
3.ブレイクエントリーは「ショートのみ」
→上昇ブレイクはスルーし 『上から叩く』
上がったら売るという方針でのトレード。
大きく下落したあとの相場は、材料が出ない限りは上に戻ることはなかなか難しいという特性を利用したトレード。
下げ基調のレンジ内での対応。
「やりたいやりたいでやるな」
「やってやっても良い、でやれ」
チャートのガン見はオススメしない。仕掛けが早くなりがち。
執着心ゼロくらいがちょうどいい。
シンプルなオージーテクニカル
戻り売り、押し目買い
水平線を引いてトレードの軸にする。
水平線抜けの戻しから入るなどの値動きで根拠付けをする。
<お金の器、耐性、壁の突破について>
突破ではなくただの「慣れ」。
ちょっとずつ増えていくことでしか慣れることができない。
使ったことがある、扱ったことがあるという経験。
慣れることで克服できるのであればそこに特別な才能はいらない。
慌てないこと。
<ボラ大きい時のハナシ>
ボラが大きすぎる時はポンドよりユーロの方がテクニカル効くことがある。
ポンドより落ち着いてたりする。
及川式デイトレ
『脳』のコンディションのハナシ
及川先生が欧州&ニューヨーク時間のトレードするなら
ニューヨーク時間のスタートをかなり遅めにする。
ずっとチャートを見続けるのは判断力低下につながるから。
例えば欧州序盤で利食いが出来た際、
1.トレンド終了からのレンジ狙いで19時以降やる
2.そこでさらに利食えたらいったんPCを離れて23時か24時くらいのレンジ狙いをやる
3.「1」をやらずに2~3時間程度休憩し22時から3時間の中で利益チャンスを伺う
要は欧州時間に勝とうが負けていようが
「リセット」出来るかどうかが大切。
脳の体力や集中力、気力も含めリフレッシュさせる。
「完全にあらたな新規の取り組み」として行動出来るかどうか。
欧州時間は16時(夏時間)からの動きで『ハッキリ動いたあとの初戻し』に特化する方がトレードは簡単になる。
・「0→1」の初動を狙うのではなく
・方向感に「決着」がついたあとの押し目や戻しを狙う
15時台はややこしい動きをするのでやらない。
「ややこしいところを読み切って勝とう」などとは考えず、極論『誰が見てもしばらく上がらない(下がらない)ところを頂く』
これでトレードがシンプルになる。
15時台は見ててもあまり参考にせず、
16時からの戦術を常に意識しておくといい。
天才チャートはMA(移動平均線)を中心として構成されている。ここに水平線を加味することで、トレードの精度がより向上する。
・各移動平均線で「方向性」を意識し
・水平線で「タイミング」を計る
及川式ではエントリー後、極論上げ下げどっちいかれてもいいようなトレードプランを持っている。
欧州時間は
1.どちらかに伸びる
2.いったん戻る
3.その後グンと伸びる
あるいは、
1.どちらかに伸びる
2.いったん戻る
3.どの後伸び直さず逆抜けされる
4.いったん戻し
5.その後そっち側でグンと伸びる
という動きになることから
及川先生はエントリー直後にスンナリ伸びたらいったん即利食いをする。
2つのパターンともに「1→2」までは同じ感じになることが多いので
「1」で利食えるなら利食ってしまう。
勝ち逃げ最強。
及川式のチャート判断のポイント
・値動きによって、つまりテクニカルによって形成された形状か?
・それとも「たまたまこのような絵になって」の形状か?
糸の切れた凧みたいにたまたまその絵になってるチャートを見ても、MAの向きがなんちゃら分析してもほとんどアテにならない。
この場合はエントリー条件のハードルを上げ、例えば黄緑線からはやらないが1時間足MAからならやる、みたいなことをし「損切り時の損害」が極端に大きくならないよう心がける
動き出す前の「絵」には懐疑的。
よって動き出すまでは手が出しにくい。
人が少ない時間帯のチャートの絵は当てにならないから動き出してからやる。
オーバーシュートの見極め方
<ショートの場合の例>
水平線を下に割り込んだらめちゃくちゃ伸びて然りが、伸びないでうわ抜けし直した。
上げトレンド転換かどうかはわからないけど、この場合はしばらく降りてこないことが多い
膨らんだ部分(オーバーシュートした部分)を省いて見たらダブルボトム、トリプルボトムになってるという見方ができる。
下がって然りが上抜けし直した時は
オーバーシュートを疑う。
及川式保有ポジションの判定法
常に『もしノーポジで今からやるならどうする?』の目線で保有中の銘柄チャートを見るクセをつける。
及川語録
「今からやるならどっち?」
エントリー後に意識してること3つ
1.スンナリ伸びた
→ちゃっかり利食い
2.逆行で一瞬ヒヤっとされらたが、
その後ほどなく順方向へ伸び直した
→引っ張れる可能性増
3.大き目な含み損の時間が長くなった
→薄利か微損逃げを模索
及川式ではナンピン「時間短縮」を一番の目的としている。
▼及川の 『ナンピン (追加)』とは?
1. 打診で入ったあと 「本来入りたかった位置」 で再度入る
→トレンドフォローで大きな利益を狙うのが目的 (含み益を引っ張れると大きな利益に)
2. 時間短縮
→グズグズ動く場合は 「チャラ逃げ」 も視野に入れるため
▼ナンピンのデメリット
ポジション(ロット) が普段より大きくなるため 逆行された際に耐えてしまうと損失が大きくなる
※「ナンピン→逆行→塩漬け」 になりやすい人は 一度ナンピンを封印してください。
※ナンピンすることで普段助かることが多い人はそもそもファーストエントリーの位置が悪い (早い?)
及川先生はロングよりもショートのほうが強気。
逆張りもショートの方が強気でロングよりもショートが多い。
逆に行かれた時に対応しやすい銘柄を選択している。
相場はなぜか「下げ」の方が恐怖を伴いやすく、
それにより下げ止まりは読みにくい性質があると思っているから。
株や為替は買うっていうイメージが強い、なので投げが起こりやすいイメージ。
暴落という恐怖から「逃げろー!」となりやすいイメージがついてまわる。
ショートのほうは下げきらなかったところの再アタックで割ったらドカンと下げるイメージ。
なので、邪魔な線を上げきらない場合は売りたい。
いってしまったらその戻しをやるといい。
やってやってもいいで挑む
トレンドフォローは
「今から始まるモノ」を捉えるやり方。
自信満々なエントリーはほとんどないイメージ
リスクがあるがハマった際のリターンも大きい。
逆張りの場合は、
かなりイケる自信がある時以外はやらない。
こっちはリターンが少ないためそれだけ着実にやらないといけないから。
使い分けをする必要がある。
ダメなのは上手くいくことだけをイメージして、フワっとエントリー、逆行された際に「固まってしまうこと」
エントリー後の展開をいくつか事前想定しておき、それぞれの展開に対し、どう対処するかまでザックリとイメージしておくことが大事。
トレードは起こった現象、生じた現象に対応する競技
高値掴み・安値掴みの原因は追っかけエントリー。
ブレイクの追っかけはいいけど、伸びちゃってるやつは追っかけないようにすること。
下がってる途中で売らない、上がってる途中を買わない。
デイトレは山と谷を取りに行く、動きの波を攻略するゲーム。下げトレンドの中で山ができ、上げトレンドで谷ができる。
山で売り、谷で買う。
上昇途中の押し目、下落途中の戻し目を狙うということ。
ズルスキャ(ズルいスキャル)
通貨強弱と相関・逆相関+各個別チャート形状から、上げて然りが上げきれずに戻ってくる「相場のバグ」を利用したスキャル手法の紹介。
利確は浅く、損切りは深くなりがち。
保有時間が長くなる、即ちピンチになることが多い。
耐えれば耐えるほど不利になる展開になりがち。
ナンピン癖やコツコツドカンを回避するトレード手法構築には、負けやすい部分のどこを逆にやれば勝ちやすくなるのか、思考やアイデアを少しずつ積み上げていくしかない。
東京時間トレード
朝イチ日経が578円をつけていた。
日経の出落ち高値は売り。
もう上がり目がなければ下がるんじゃないかでショートの事例。
日経が上げているならクロス円やオージ円、オージードルの押し目買いがセオリーだが、もう天井と見切ってのトレード。
すごく崩れたら買うのはいいけど、高値も追いかけられない場面、もう天井の所は上抜けしたら損切り。
損が少なく済む限定的な場所。
リスクリワードがいい。
まじめにトレード勉強しても、ふざけた値動きやデタラメな動きをして、資金を奪いに来るのが相場。
極論インチキしたって勝ち逃げしたヤツが正義な世界。
自分もズルく立ち回ってやろうくらいのメンタルがいい。
どうやったらインチキで勝てるかズルく勝てるか。
正当に王道的に勝つという視点ではない視点で見る。
個人トレーダーのポジションをすべて見られている。
圧倒的不利な状況でトレードしている。
→ ならば見せない。
ファンドが真似できないやり方でやる。
大口ファンドはスキャルできないし、ノーポジで見ることができない。個人トレーダーの有利な点はそこ。
ファンドのようにランチャーで一網打尽にするような武器はもっていないけど、壁にひっそり隠れて背中から撃ってすぐ隠れるみたいなズルいやり方で点数稼ぐ。短期デイトレでゲリラ戦のイメージ。
及川式『弱者の資金管理法』
勝った分を使ってない別口座に移す。
残った資金でトレードする。
「勝っては移して」のピストン運動を常に繰り返す。これで極論、全損しても負けなしの状態になる。
少額からのし上がるためにハイレバでやって勝ち続ければいいのだけど、高めの目標を目指すことによって、振り出しに戻されることが多いのがトレードの世界。
1回の大きな負けで、積み上げた資金をまとめて飛ばすのはもったいない。
一見遠回りだけど勝った分を抜いて、生涯負けナシの状況を確保して、攻めていくほうが利益が積み重なっていきやすい。
これが弱者が少額から成り上がるための資金管理術。
及川先生の「トレンドが伸びるメカニズム」の解説。
理解すると安易な逆張りを撲滅できる。
トレンド初期の逆張りは不利だということ。
ロングの場合
一度上に伸びる
↓
注目度が上がる
↓
1.押し目買いを狙うノーポジの人が控える
2.再度の高値から逆張りを狙う人が控える
3. 起点から下抜けしたらショートという人が控える
↓
押し目は下抜けするまで「3のショート狙い」は出て来ないので
ここでは「1の押し目買いロング」が優勢となり、よって再度上げ直しやすい ↓
前回高値付近から
4,高値ブレイク待ちの人が控える
↓
前回高値到達付近から
「2の高値逆張り」と「4の高値ブレイク」のバトルとなるが
トレンドが『新しい』時は「2の高値逆張り」 が不利となりやすい
※長時間伸びたあとは 「2の高値逆張り」 が有利となりやすい
↓
前回高値を超えると「4の高値ブレイク」が勢いを増し、
「2の高値逆張りの損切り」が加わり一気に伸びる
当日収支の最高額を更新するまでやめれません!は危険。
デイトレのメンタル管理で重要なのは
「勝った時点でいかにやめること」
熱中してのめり込み、いつの間に周りが見えなくなる。
動きのある時間なら一気に伸びたりするので飛び乗り気味でも追っかけでも勝てるけど、
活況な時間が通り過ぎたあとに同じことをやるとレンジで全敗するなんてのはあるある
動きの出にくい時間、レンジの時間でトレンドフォローをするとやればやるほど負ける。
夢中でやってて気づけばレンジ相場に突入、
相場状況が変わっているのに自分だけが変わっていないパターン。
利食いだろうが、損切りだろうが決済した時点で必ず「今何時か」を見る。
トレードのオワリの時間を守る。
撤退のタイミングを見計らう。
下落相場で、時間をかけずに上げてきた場合、すぐに降りて下割れすることがある。
逆に時間をかけてえっちらおっちら上げてきたとき、
V字で全戻しはなかなかない。
ナンピンの人を助けないのが相場。
人間力のある人のほうがトレードがうまくなる
人間力を磨くと洞察力も上がる
一度イメージした前提条件に固執することで現場にて柔軟な対応が取れなくなる。
頑なにならないというのが大事。
対人間として相場に取り組む。
中国がクシャミするとオージーは資源国なので風邪を引く。
中国の指標の結果が良くないと短期的には全体的によくない、下げる傾向にある
相場を人だと思ってトレードする。
相手のその日のご機嫌を見て対応するのが及川式。
表面的な特徴などをまずはザックリ把握し、その後状況や環境に応じた対応する。
これを積み重ね「経験」を蓄積していくと対応力が身につく。
やれるのがないとき、いってしまわれたとき
陰線も陽線も信用できない、追っかけでも入れないそんなときは、レンジを探す。
レンジ相場は上げたら売り、下げたら買う。
伸びたところからの逆張りをする。
主役じゃない通貨ペアを狙う
及川語録「やってやっても良いでやる」
→無駄なエントリーをしないに対する戒め
自分の場面まで待つ。自分の形、スタイルに沿った場面をやりましょうね、ということ。
及川語録「おっかないと思うところをやれ」
→やってやっても良いでやるが大前提
その中で自分の形・スタイル・ルールの場面になったところについては、おっかない所をやるとスンナリ含み益になりやすい
「やりたいやりたい」という前のめりだと、どうでもいい場面でやってしまったりするモノだから
スキャルピングでやっちゃいけないのは「スキャルで入ったはずのポジションが逆行したら耐える」こと。
ドカン負けするのは損切りが遅い、またはできない人のパターン。
スキャルは高勝率で成り立つやり方。
「なんとなくトレード」には注意。
「いつでもどこで勝てる」みたいな感覚でゆるい根拠場面でも入ると大やけどする。
損切りできずに塩漬けすると
その間、チャンスが来ても指を咥えて見ているだけ!
短期デイトレーダーの本来の仕事ができない
なるべくチャートを見ない、余計な時間は見ない。
物事に対し、執着しないようにすると良い方向へ進みやすい。
天才チャートは、黄緑線(15分足10SMA)、青カクカク線(1時間足10SMA)がメイン。
最高でも4時間足までのMAしかないし、5分足チャートのみで完結する。
せいぜい1時間しかトレードしないのに日足は関係ないので見ない。
天才チャートでの及川式短期デイトレでは
縦軸(PIPS)と横軸(時間)を
四角く切り取るイメージでトレードする。
イメージ通りに行く時は正方形に近い形になる。
その四角形のイメージと違う動きをしたなら、このプランは正しくないかも、と戦術の組み直しをする。
このやり方では日足は必要ない。
<待てない病を改善する考え方>
プロ野球の抑えのエースが「出番」を待つイメージ。
自分がエースのつもりで、ここぞという出番が来るまではやらない。
見てないところでチャンスが来たらどうしよう
→大丈夫、15~20分くらい目を離していい。
仕掛けが早くなりがちな人はそれくらい間を開けたほうが、結果ドンピシャで入れることが多い。
「見ていなかったことで損しないで済んだ」ということもある
置いていかれちゃったなというところからの戻しを待っても十分間に合う、
そのほうがチャンスを模索できることが多い。
リオン式は見方によっては超高度な順張り。
逆張りとの違いはフライングするかしないか。
損切りが浅く済む位置からやってる。
日ベースで負けない及川式デイトレのルーティーン
『どれか必ず利益チャンスとなる(一定以上伸びる)銘柄がある』
そこを狙ってトレードプランを組み立てている。
▼相場の前提
各株式市場(特に午前)はなんかしら伸びる銘柄が必ずある!
▼フェーズ 1
狭いレンジブレイクやMA形状などから 「初動」 を狙ってIN
・成功→勝ち逃げで終了
・失敗→仕掛けが早過ぎor銘柄選択ミス
▼フェーズ2
フェーズ 1保有の間に動きの 「主役」 を見つけたら乗り換え
( 損切り後の場合と微損or薄利逃げの2パターンあり)
成功→トータルプラスで勝ち逃げ
失敗→2連敗で苦境へ
▼フェーズ 3
すべてが大きく伸びた後の場合は以下のスキャルで細かい利食いでスコアメイク
1. 伸びすぎの逆張りスキャル
2. 主役以外のレンジ銘柄のスキャル
▼フェーズ4
フェーズ1~3が欧州時間だった場合はニューヨーク時間でフェーズ1からやり直し
及川式デイトレ戦略
1.収縮から拡散、ブレイクなどで動き出し初動に乗れたらいったん利食い
2.大きく伸びたあとの押し目や戻し目で、ベターなタイミング(水平線など)でエントリー出来た場合はなるべく目標値まで引っ張る
PIPS(縦軸)だけでなく保有時間(横軸)も意識してのエントリーが基本。
20~30分以内での決着を図りたい中、その時間内で利食い決着が出来ない場合微損や微益で逃げたりする。
勝ちでも負けでもないトレード「ドローの概念」
『必ずリミットまで引っ張ることもしない代わりに必ずしもストップまで付き合うわけでもない』
時間軸も加味した保有で」食いだけが浅く損切りだけが深いトレードにはなりにくい。
売りか買いの2択で迷ったら
オージードル、オージー円を指標にするといい。
揃って弱いときは相場が全体的に弱い。
(買われにくい)
オージードル、オージー円は
メジャー通貨じゃないので相場全体の趨勢が出やすい傾向がある。
ロングで攻めるかショートで攻めるか、
全体が買われやすい時、売られやすい時なのかの
判断材料にできる。
『通貨の値段』の決まり方
1.金利上昇
→ インカムゲイン発生
→ 価値にプレミアムつく
2.量的緩和
→ お金ジャブジャブする
→ 価値が希薄化
米国
金利上げる+ジャブジャブしない
日本
金利上げない+ジャブジャブする
結果、差がつく(円安が進行する)のは当たり前
トレードで困ったり立ち止まったりしてる時は基本に立ち返るべし
1.トレード時間をきっちり決める
2.「一日1トレード」または「ひとつの時間帯1トレード」で終える
3.ドテンは禁止、やって良いのは「乗り換え」のみ一回
自分の得意な鉄板パターンを作り、ひたすらそれを愚直に繰り返す。
ユーロドルとポンドドルの場合
ユーロポンドの強い方をショートしない、弱い方をロングしない
ポンド円とポンドドルの場合
ドル円の強い方をショートしない、弱い方をロングしない
オージー系の場合
オージー円&オージードルがシンクロして動いているときのみとする
日経を見ての環境認識
当日の日経がアゲでも、前日ニューヨーク市場からのアゲを引きずってアゲてたと認識
そこまで強気にみないことが多い
(リスクオンではないと判断)
相場に「確信」など不要
(どうせ明確には分からない)
トレードは相場の特徴や癖の「傾向」を
攻略するゲームである
全勝は絶対に無理
「上手な負け方」も勝ち方同様模索すべし
及川先生はある程度の勝算をもってやっている。
でも絶対ではなく、イケるはずくらいのイメージ。
何度、何十回やろうとも「絶対」とは思えない。
確信をもってトレードすることはない。
逆をくらう可能性を常に考慮しておかないと想定外になる。想定外の事態は避ける。
1回目の損切りはできるけど、ドテンしたら損切りしにくい。2連敗の負けを受け入れがたいから。
解決策は...
損切り直後の即ドテンを禁止にすること。
損切り=ドテンではない。
しばらくすると絶好のやり場がくる。
一度戻ってから本番が始まることが多いので、チャンスが来るまで待つ。
そのときにガッツリ倍がけしてトータルプラスにもっていけばいい。
及川先生の相場観
エントリー前の環境認識ルーティン
1.株式市場(または投資系マーケット全般)のリスクオンまたはオフ感
どういう推移で終わったのか確認する。
2.「1」から方向性の事前想定をふんわりしておき・・・
3.実際のチャート形状などの「現実」と照らし合わせる
4.「現実優先」のエントリーはなるべく早く利食いたい
5.「事前想定」あるいは「想定+現実の合致」の際は
時間がかかっても「相場に助けてもらえるのでは?」を想定しエントリー
怖いと思うところをやるしかない。
そこにチャンスがある。
おっかないところをやると結果的に楽に勝てることもあるのが短期デイトレ。方向性が合ってれば相場に助けてもらえる。
おっかないとこ=逆抜けされたら損切りする位置
オージーはリトマス試験紙。
リスクオンなのかリスクオフなのかの判断に使えるのがマイナー通貨のオージー。
全上げ全下げ(全面安全面高)相場なのかをオージーを指標にするといい。
ホームランを狙える球に対して2塁打で利益をきっちり持って帰る。
難しいところではなく、とりやすいところでトレードするのが及川式。
及川式 短期保有スタイルのデイトレ
1時間前後で30Pipsかそれを超える程度の伸びが期待できる展開はホームランボール。
その中で20~30分以内に20PIPS前後取れたら充分OKのイメージ。
MAが密集しているところからの放れを狙う
(収縮からの拡散)
拡散は相場参加者の増える各株式市場の午前序盤に起こりやすいためその時間帯での動きを狙う
黄緑線と1時間足MAの距離が近い状態のモノで
なおかついずれの向きも同じ方向にあるものが基本的な狙い目
『常に二塁打を狙えるようなトレードを目指す』のが及川式。
トレンドフォローや方向性が合ってる中でとことん引っ張れば一撃でホームラン狙える場面でもまずまずのところで終える(2塁打で利食いする)
及川先生はホームランを狙えるトレードの過程でも、戻されたらビビって切っちゃう弱小メンタルなため、伸びたら切ってしまうスタイルにしている。
どのくらいの時間をかけてどのくらいのPIPSを取りに行くのか、時間効率も意識してのトレードスタイル。
1.ホームランもあり得るトレンドフォローを基本
→その中で二塁打勝ち逃げ
2.逆張りはナンピンしないで済む位置まで引き付けられた時のみやる
→手数を減らしつつ監視することでやがて逆張りの精度もさらに上がるはず
方向性が正しいと思えるなら、
踏まれても多少であれば耐えていい。
方向性が間違っていなければ
相場に助けてもらいやすいから。
耐える根拠がある。
及川式では相場を人に例える。
相手の気持ちを理解しようとすることで、身の振り方を決める。
状況の理解をすることが相場観につながる。
よくわからないモノはさわらない。
欧州時間の序盤はそれまでの東京時間までの流れ関係なく、新しい流れが始まることも多い。
過度に想定しすぎると固執してしまうかもなので、あんまり早くチャート監視しすぎるとよくない。
抜ける抜けないの判断はMAだけではなく水平線(ブレイクポイント)で管理。
何度もレジスタンスしてた水平線を上抜けして戻ってきて、下に抜けなければ目線は上、
というように目線を判断する。
<欧州序盤の値動きは2種類>
・おっぱじまって押し目つけて、
最高値つけにいくアゲのパターン。
・出オチでアゲて不発でサゲて、
もっかいアゲると見せて
サゲていく、結局下に伸びるパターン。
後者の場合、
一度上げ切らないで下げたのが、再度上げに行くことはあんまりない。
利食い後、利益を飛ばさないためには
時間帯を区切り、ブロックに分けてトレード戦略を立てて、その中でプラス収支を目指すスタイルにする。
1 16〜19時くらい
2 20〜21時のレンジ狙い
3 ニューヨーク時間でのメイントレード
最初のトレードで利食えた場合、やめてしまうのが日々プラス収支を継続するのに合理的。
及川式デイトレの基本エントリー
1 収縮から拡散を狙うブレイク系のエントリー
2 「方向性の継続」と見て押し目買いや戻り売り
1は早三光こいなしで、スンナリ伸びたらそこで終了。短時間で終えるべきトレード。
2は多少時間がかかっても耐えることもある
(方向性が合ってると思える限りは)
こっちは耐えていいトレード。
このふたつは戦術が違う。
どんなに研究しても負けるときは負ける。
何をやっても負けるときはある。
しかし自分なりに優位性の高い場面の追求、勝算が高いところでやることができているならば、勝ったり負けたりする中でトータルで勝つことのほうが多くなる。
経済指標で決着ついて上げたものが、
下がって全MAをぶち抜いてさらにそのまま下に伸びていくことはなかなかない。
MAの逆抜けトレンド転換なしと見切って順方向(ロング)のほうが相場に助けてもらいやすい。
時間かけて崩れない場合はすぐに上にいく。
逆にしっかり一度下げて、前回高値までえっちらおっちら上げてきたのを、さらに上げるのは大変。
やっとついた前回高値のあたりでみんな逃げる。
それがダブルトップ
(なので高値を抜けきれないのを確認できたらショート)
相場は上げたり下げたりしながら動く。
・上げたり下げたりしながら上げる
・上げたり下げたりしながら下げる
波を捉える意識でチャートを観る。
波の動きが継続するのか逆転するのかを観察する。
上げ相場なら下がったところを買い、
下げ相場なら上がったところを売る。
波の変化が起きるか起きないかを観る。
どうやったら勝てるかよりも
どうやったら負けにくいか。
MAから乖離しているやつはやらない。
損切りしなくても耐えれる通貨を選択する。
勝ちやすいというよりは一番負けにくいモノ
伸びまくった相場でやれるニューヨーク時間トレード
24時辺りで勢いがヘタることがある。
MT4でスケールを変えて水平線を上限下限に引く。
下のラインまで降りてきたら押し目買い、
上のラインにきたら逆張りする。
2WAYのトレードプラン
<エントリーポイントについて>
エントリー時点で、どのくらい時間をかけてどのくらいのPIPSを拾うかをイメージしておく。
縦軸(値幅)だけじゃなく横軸(時間)も見る。
目標までどれくらい時間をかけていくイメージか。
(狭いレンジ幅の下抜けブレイクエントリーの例)
ブレイクしたらあっという間に目標に行くイメージでエントリーした場合、
あっという間にいってくれない、ぐずぐずされるとイメージと違う。
イメージと違う場合は「危険だ」と判断して微益か微損撤退する。
スンナリ伸びる場面にちゃっかり乗ってさっさと勝ち逃げが理想。ハマれば楽勝。
でもスンナリ勝てて然りのものがそうならない、その時点でチャラ逃げしておく。
ドローの概念(引き分けの概念)を持ちましょう。
ドカン負け回避のポイントはポジションの保有時間。
勝ちトレードと負けトレードのポジションの保有時間を確認しよう。
だいたいは負けトレードが長時間保有になりがち。
つまりエントリー後に保有時間が長くなってたらそれはピンチの時。
勝ち負けの保有時間の統一を意識するとよい。
ちなみに
MT4の詳細レポートで勝ちトレードと負けトレードの平均額も見ておきましょう。
負けのほうがちょっと多いぐらいであればOK。スプレッドがあるので負けの平均額のほうが少し多いはず。
<チキン利食いの改善>
メンタル面からの改善は容易ではない。
重要なのは「事実確認」
チキン利確(薄利決済)後のその後を確認すること。
自分がトレードしたその後を検証する。
1 その後、本来の目標まで伸びた
2 上下動で途中含み損になったものの結局伸びた
3 薄利逃げしておいて正解だった
3が多い場合はエントリーを改善する必要あり。
12が多いなら方向性は合っているので忍耐。
決済する際に「時間」の概念を入れるといい。
エントリー時点でだいたいどのくらいの時間を保有するかイメージしておく。
及川式短期デイトレは、
縦軸(pips)と横軸(時間)で
利益を切り取るスタイル。
<MAのリペイント感を養う方法>
移動平均線(MA)は時間が経つとあとからリペイントされるため、リアルタイムではわかりにくい形になっている。
なのでエントリー場面とトレード終了時のチャートのスクショ2枚撮っておく。
あとからMAがどう変化したか観察するのを習慣にする。
リペイント前のMAが「リペイント後にうまくいけばあの形になる」とイメージできるようになる。
<タジタジの克服>
入っていい場面だと思える場面は入ってしまうしかない。根拠があるなら入る。
負けるかもしれないけど後悔しない方針を打ち立てて入り「対応」する。
1 入ってみたら想定通りに動いた
→ 利食い
2 入ってみたがイメージ通りに動かない
→ 損切りを含む別シナリオへ
浅い時間帯(市場開始直後など)でトレードする場合は利食いは堅実にするほうがよい。
伸びるかわからないので。
レンジ相場というものは存在しない。
トレンドが出ない状態が結果的にレンジ相場である。
レンジ相場を見極めるのではなく、トレンドが出るか出ないかを見る。
<及川式トレンド発生かどうかの見分け方>
1 動きが出て然りの時間帯
2 狭いレンジ幅(水平線管理)をブレイク
3 一度ブレイクしてつけた高安値をブレイクして加速
4 通貨シリーズ単位で似た動きとして発生
トレンドがでるであろうところでやる。
MAや水平線から乖離してるところでやると損切りが深くなるのでなるべく近いところからやる。
抜けの初押し、水色線の押し目買いなど。
ポンドドルとポンド円がシンクロしてるのかを確認して、ポンドの強さを期待してポンドドルとポンド円の両方ロングでエントリー。
ぐずぐずしてたので新しい時間またぐ前におわり(20分ルール)
ポンドが明確に強ければポンド円も上げ、強い側のポンドドルは更に加速するはずが、ユーロがめちゃ弱く欧州系通貨が弱い傾向だった
また、円シリーズの弱さに引っ張られて弱い方のポンド円は上がらずだったので剥離逃げ。
利を引っ張るか引っ張らないかは
通貨強弱と今何時かを見るのが及川式。
及川式ドテントレード、ドテンするときの根拠
『行って然りが行かぬときは逆に強い』
チャート形状や環境認識で「こうなるだろう」という想定を裏切ってくる展開になったときは、逆にめちゃくちゃ伸びる。
相場は収縮と拡散を繰り返す。
動きの出やすい時間帯に「密集MAからの放れ」は勝ち逃げがしやすい。
勝ち逃げ最強。
利確後はどうなろうが知ったこっちゃない。もうトレードはしない。利益確定で終え、1円も減ることはない。
負けることを想定し、
ドテンできるのが密集MAからの放れ。
売り買いの攻防が逆転した時は、損を浅くしてドテンで利益を取る組み立てができる。
逆行したら瞬く間に利益が乗るのがこのパターン。
1勝1敗でもトータルプラスに持っていける。
ヒゲ先八部の手法
ヒゲができたら再度ヒゲ先を抜けると加速することがあるけど、抜け切れないときは戻すことが多い。
ヒゲ先八部あたりでの逆張りを狙う。
(ヒゲ先八分あたりは多くのトレーダーの利確ポイントなので逆行が狙える)
最初のトレードで勝ったらその日は終了。
もし次のトレードで負けたら、初回トレードで得た利益まで取り戻したいという意識から優位性のない場面でトレードしてしまう。
メンタル維持のためにも勝ったらやめる。
勝ち逃げ最強。
人は損失を今すぐ取り戻したいという思いから無理やりチャンスを探してしまう。
やったらもっと利益が増えるかもしれないと考えだすとポジポジ運動会、損切り祭りが始まる。
だいたいあの時やめておけばよかったとなる。
勝ち逃げできるクセ付けをする。
たとえばこの1ヶ月は勝ち切ることに専念する。
勝ち切った経験をすることで、
自信につながり、ポジポジ病を克服できる。
最初のトレードで勝ったら
その日はそれでトレードを終える。
そうすれば利益1円も減ることはない。
『勝ち逃げ最強』
【保存版】及川式デイトレニューヨーク時間の戦い方
環境認識でまずポンド円とポンドドルを見比べる。
シンクロ性があるかどうかを確認し、
チャート形状から次の3パターンに区別する。
Aパターン
ポンド円とポンドドルがおなじ形で推移している場合
Bパターン
ポンド円がドル円・ユーロ円とシンクロしていて、ポンドドルとは形状がバラけている場合
Cパターン
そのどちらでもない場合
Aパターンの場合の戦略
値動きが活発な時は、その方向性はかなり信頼性が高い。押し目や戻し目を積極的に入ってOK。
及川先生はある程度、逆行されても耐えることが多いのがこのパターン。
Bパターンの場合の戦略
円シリーズで動いている場合は、ポンドドルはレンジになりやすい。
ポンドドルの前回高値(安値)を抜けなければ、レンジ狙いの戦略でレンジ上限(下限)から逆張り。
Cパターンの場合の戦略
何も動きが起きていない状態で、どの通貨ペアがメインで動くとかもない状態。
レンジ狙いを基本とするけど、どこかで一斉に動き出すかもしれないので注意してみる。
やるとしてもスキャルで長く持たない戦略を取る。
もしくは何かが動くまではやらない。
すごく伸びる可能性のあるものを逆張りしない。
通貨シリーズで動いているものはよく伸びる。
ドル円が上下どっちかわからない時に
ポンド円、ポンドルどちらもポジションを持つことがある。
ドル円の強弱によって
ポンド円、ポンドルのポジション数の比率を調整する
<及川式立ち回り>
まずは収縮からの拡散狙い
不発だったらそこから始まった新たな流れに乗る。
狭いレンジの高値安値をブレイクしたらトレンド転換。ブレイクした方向に乗る。
おっぱじまりに乗れたらラッキー。
乗りそこねたら、待ち構えて抜けの押し(戻し)で入る
<レンジ内トレード>
上がったら叩くの打診エントリーで
前回高値まで売り向かい
<幸運体質の作り方>
考え方をプラスにする意識でいると運がついてくる。
何事も「上手くいく」ということは「運」の要素がかなり強い。
だから運気を下げるようなことをしていいことはない
1回目ブレイク期待でエントリーからの損切り
2回目はチャート形状的に上がったら叩く方が楽という相場観でショート、最後の砦でナンピン
有利なポジと不利なポジのバランシング
分割ポジションの落とし方、スコアメイクの仕方
トレードで成功する人しない人の違いは、
トライ&エラーに対する捉え方
トレードは
トライ&エラーを繰り返し、
より良いモノに
仕上げていく作業
創意工夫をしていく、経験の蓄積
間違いや失敗を間違いのまま終わらせるのではなく、次の成長につなげられるかどうか
深夜デイトレ
1回目のトレード
大きく流れが変わった通貨の押し目、戻し目チャレンジ
2回目のトレード
ここまで来たらやってやってもいいでやる。
エントリーのハードルを上げる
勝ち逃げ最強
及川先生が必ず勝てると確信したシーン
水平線の戻り売り
目立ったヒゲがでたら
再度ヒゲ先にアタックするあたりまでを狙う
ヒゲ先を超えたらバーンと伸びることはあるけどヒゲ先八部で利食い
水平線を軸にした2WAYのトレードプラン
ロング、ショートどっちでもいいエントリーの見本
逆抜けされたらドテン
ブレイクエントリーのお手本
直近の最安値をブレイクしたローソク足
次足でも戻せないタイミングでエントリー
逆張りするにはまだ早い場所
動きの出やすい時間には何らかの銘柄がちゃんと動く。
主役の銘柄がどれかを見極める。
方向性の判断、
相場観を上げるための訓練の仕方
チャートを開いた瞬間に
ロングかショートを入れるゲーム
そのポジションを
含み損、含み益になろうが
30分は持ち続ける
その後、プラス収支で
終えられるようトレードを
展開していく。
ポジションを持ち続けていたから感じる相場観が圧倒的に育つ
含み損ならどうすればここから逆転勝利へ導けるのか、を考える。
ナンピン?
ドテン?
他の銘柄への乗り換え?
及川式の立ち回りを覚えたければこの特訓をデモでするといい
今からやるならどっち?
損切りか、耐えか、追撃か(ナンピン)
今からやるならコレという銘柄はないか?
こうなったらこうするという想定
・スンナリ勝てる時のイメージ
・ピンチになる時のイメージ
・手こずる時のイメージ
良い子、悪い子、普通の子の3パターンを考えておく。
プラス、どのくらいの時間をかけるのかをイメージすること。
メンタル力の強化はむずかしい。
メンタル力が低いままでもやれるやり方を構築すべき。
トレードの事前イメージの構築が重要。
相場を生き物と捉えること。
相手に合わせる、相手のご機嫌に応じて対応を変える。
マイルールは大事だがガチガチに型にハマる必要はない。ルールは大事だけど、相場は生き物。
通用しないこともある。
ルールや型からちょっとずれる、どの型にも当てはまらない根拠でも事前想定してればやってOK
ユロポン下げ、ドル円下げの時、
ユロ円売りかポンドルの買いかどちらを選択するか。
及川式通貨相関の見方と立ち回りトレード実演。
ポンドとユーロが真逆に動く「又裂き」時のポジションのスコアメイクの仕方
相場の特性
小さくバウンドしてその後大きなバウンドになる。
ボールをバウンドさせたときの逆再生のイメージ。
見つけやすいものは得点が低く、
見つけにくいところは得点が高い。
膨らんでの戻しは誰でも見つけられる。
カンタンに見つけられるところは、ピンチになりやすくリスクが高いところだったりする。
小さなバウンドを見つけるようにする。
小さなバウンドの初戻しなどでやると稼ぎやすい。
スンナリ含み益になることが多い。
お宝は見つけにくいところに隠れている。
及川先生は月末は普段トレードしない。
手持ちのポジション処分したり、
思惑がない動きをするので、
テクニカルが効きにく印象があるから。
新1時間の00分ジャストの足で
おっぱじまったポンドの一斉アゲ。
ヒゲ高値をブレイクするかがポイント。
損切りしてもドテンするイメージはないので、
少し時間かけても耐える。
押されたら怖いけど売りをかけるところではない。
<数分で20〜30pipsくらい取れる手法>
ビューんと上げた陽線が
わーんと勢いよく下げてきて、
その足が上ヒゲ陽線で確定した場合、
終値の実体のあたりからロングする。
一度アゲのフラグが立ってるので押し目が入りやすい
強かったら次の足で上ヒゲを埋めにいくか、
なんならヒゲをぶち抜いていく。
動き出す時間帯に一斉に吹いた時に限っての手法。
この場合、なし崩しでそのまま下にいくことはあんまりない。
損切りのパターンはビューんと上げて、
「じわじわ」下げてきたとき。
次の足で上げなければ損切りする。
ので損が少なく済む。
及川式のキモ
・時間帯ごとの状況変化
・密集からの放れ
・通貨の強弱と相関関係
・通貨シリーズのシンクロ度合い
・動きやすい時間にやる、時間帯ごとに戦術を変える
相場はどっかのタイミングでちゃんと伸びる、
伸びたがるもの。
最初不発で負けても、
伸びるところで入り直せば取り戻せる。
シンクロしている通貨は
テクニカルが効きやすく伸びやすい。
キリ番は主役通貨ペアの方を軸にする。
世界情勢と時間帯的に
ドルストのキリ番の方が注目されやすい
ポンド円よりもポンドドルのキリ番で逆張り
ノーポジだったらどうか、
買い手と売り手側の心理を考える
逆張りは利をすくう
及川先生の情報整理のプロセス、ルーティーン
・市場の午前中にやる
・各市場ごとの特徴と戦術
チャートが伸びる時のイメージ
高く跳ぶにはジャンプするとき膝を曲げてジャンプする
チャートも同じ。
膝を落とすと高く跳べる。
これからトレンドがでるかは、膝が落ちてるかどうか、
パワーが溜まっているかどうかを見ている。
MAやローソク足が「収縮(密集)してからの放れ」になるかどうか。
東京時間、欧州時間の戦術
スタート前に一度膝が落ちて始まることが多いのでやりやすい。トレンドが収縮しているかどうかを見て「収縮からの放れ」をやる。
ニューヨーク時間の戦術
「密集(収縮)」があればいいけどないことが多い。欧州のオワリと被ってて密集がないまま新しい時間に突入するので判断が難しい。
冷却時間(収縮)がないまま流れ込んでしまう。
小さいレンジだったら「抜け」を期待してやる、
大きい場合はレンジ上限下限で逆張りスキャル
とある日の15時台のチャート
テクニカルの総意で出来たチャートというよりは
たまたまその絵になっている。
人の意思、思惑と関係なく、
たまたまその流れの中のMAとローソク足で
その形になっている。そういうときは、
どう動くかわからない中でやってるのと一緒。
なので基本トレードしない。
チャート形状だけで見ないこと。
思惑でそうなっているのか、たまたまその絵になっているかの区別をする。
損切り=即ドテンではない
抜けられそうだったから一度損切りしておく。
損切り後のトレード
ノーポジだったら入るところだったのでドテンはせずに、再度同じ方向に入り直した。
損切りを埋めるトレードは何が何でもプラスで終わる
連戦連勝のトレーダーはかっこいい。
これは大きな間違い。
勝ったり負けたりしながら資金を増やすトレーダこそが最強で、最も長生きするトレーダーである。
連戦連勝のトレーダーは、時に負けを受け入れることができず、たった一度の負けで全損する可能性がついて回る。
勝ったり負けたりのトレーダーは、損切りができないということがないので、ボロ負けがなく全損の心配がない。こっちのほうがカッコイイ。
及川式のナンピンは2種類
1.ここでむしろ追加したかった位置でのナンピン
2.ここを超えたら損切りする位置でのナンピン
『ナンピンの目的は時間短縮』
後者のナンピンはそこを抜けたらお手上げの場所
最後の砦で入れたポジションは、
抜けられても大した損にならない
うまくいけばプラテンが早い
最後の砦で時短目的でやったのに時短にならない場合、
その時点でアウト
グダグダされてる時は、結果負けることが多い
追い込まれた最後のナンピンは
そのあと即座に値を戻せない時点でほぼ損切り確定。
当初のイメージとは違うはず。
その場合は、被害を少しでも
少なくして終えることに
アタマを切り替える。
どのくらいの時間をかけるか。
縦軸(値幅)だけでなく横軸(時間)も見る
エスカレーターの向きがどっちなのか、
相場に助けてもらうには。
相場観を養うには相場の需給のメカニズムを
知っておく必要がある。
なぜ自分が利食えるのか。
『我々より高値で買ってくれる人が
いるから利食いができる』
ロングの場合、
自分が買った値よりも
高い値段で買ってくれる人がいることで
さらに値が上がる
我々より高値で買ってくれる人がいるから
自分は売れる
トレンドの初動は買う人が少ないが、
チャートが跳ねると人が増えてくる
人が増えると値が上がる(買う人も増える)
最後の方に買った人は儲かっていない。
さらに高値で買ってくれる人がいないと
利食いできない。
どんどん上がっていくと、
さらに高く買ってくれる人が
いなくなってくる
買い(ロングポジション)の
マグマが溜まっている状態。
そんな状態になると、非常階段に
一気に殺到するような状況になりやすく、
ポジションを手放してダダ下げする。
さんざん上がりきって
もう新値つけれません、という状態。
買いポジのマグマがたまってて、
もう買う人が少ない
となると需給的に下がる。
トレンドの初動はこれから買ってくれる人がいる
(だから買う)
トレンドが始まったら伸びやすいのはそういうこと
参加者が少ない→増える時間帯で順張り
増える→少ない時間帯で逆張り
閑散時間、もうここから先、
買ってくれる人がいなくなるというところで
利確もしくは逆張りをするというロジックが成り立つ
欧州系通貨として動いている時、
市場の午後や伸びちゃって入り場がない時に使えるスキャル手法
【及川語録】美人銘柄と気立てのいい銘柄
ユロポンで
強い側は美人銘柄、
弱い側は気立てのいい銘柄
たとえば欧州系通貨が強い時、
ポンドが先に上がったら、ユーロも追っかけて上がるみたいな。
すごく強い伸びちゃった銘柄は入り場がない
美人、高嶺の花で振り返ってくれない。
弱い側の気立てのいい銘柄は何回も入り場があり、
何度もお付き合いしてくれる。
上げ下げのチャート形状が読みやすい。
欧州系の通貨が強い局面で、
弱い側が追従で強い側を追っかけてくることがある。
片側はめちゃくちゃ強い時に、
出遅れている弱いほうで入る手法が
「美人銘柄と気立てのいい銘柄」
象徴的な時間(動き出すであろう時間)で
ぐずぐず動かないときはチャート形状を優先
ある時間から一斉に動き出した時、それまでの
チャート形状はあまり関係なくなる
チャート形状を区別している。
シンクロ性、新しく生まれた状況変化は
時に、テクニカルチャート以上に有効
順張りの時はなるべく邪魔な線がない
移動平均線が密集して近いモノをやる
状況の変化、新しい世界がはじまり、
多くの人が乗っかってきやすい
逆行されても損が小さく済む
30分区切りで考えて、その30分の間に逆抜け、
かかと落としみたいなことはされにくい
余計なポジションにハマっていないことが重要。
どこをやるかばっかりを考えない
どこをやらないでおくかが重要。
ノーポジだからこそ
状況変化に即座にポテンシャルのある対応ができる
ここ一番のところまで待つ、
動き出してからやる、余計なことをしない。
結果、負けトレードが少なくなる
黄緑線タッチの二番煎じ以降は、
もっと上の水平線からやる。
タッチが何回目かを見る。
引きつけを遠くにする。
ここまで来たら
「やってやってもいい」でやる。
欧州は30分刻みでガラッと様相が変わるのでしっかり利食う。
成長曲線のハナシ。
昨日より今日、今日より明日の自分がライバル
昨日の自分よりトレードがうまくなりたい。
最初は作業量に対しての達成度が著しく低いけど、
そこをどれだけ粘り強く取り組むか。
いつかブレイクする日が来る。
今日の2000円が、
同じことをやり続けることで
いつか50万になる世界。
だからやり続ける価値がある。
最初10の労力がかかってたものが、
5の労力でできるようになる。
そこまで行くプロセスとして今の困難がある。
粘り強く取り組むこと。
時差がない現地通貨、市場が昼間の通貨が主役になる。
・東京時間は円シリーズかオージー
・欧州ならユーロとポンドが主役
・NYなら米ドルが主役になるのがセオリー
ド派手に動かない=テクニカルが効く
(材料の前ではテクニカルは無力)
テクニカルは統計学
参加者(分母が多い)が多いと効きやすい
動くところをやる
上位足を抜けての戻しでエントリー
直感は信じていい。
直感は脳の記録で「経験と記憶の蓄積」である。
直感でイケると思った時は早い段階でイケる。
すぐイカない時はすなわち危険、
としてトレードシナリオを組み立てる。
【及川語録】
直感リスクリワード
即イキ=瞬く間に利益(リターン)
即イキで然りがイカない=チャラか微損逃げ(リスク)
巻き戻しを狙った逆張り
ラインを軸にしたトレード
抜けなければ売り、抜けられたらドテン
トレンド転換(反転するところ)に乗っかったトレード実演
今からやるならどっち?
時間をかければかけるほど有利な形状になるパターン
及川先生は天才チャートで表示している情報以外見ない。見るとしたら日経くらい。
重要なのは自分なりの根拠で、その根拠を行動指針としている。根拠が崩れたら対応する。
根拠はなんでもいいが、統一性が大事。
自分が不利な状況になった時に新たな別の根拠を持ちさないこと。
屋上の上にもう一つ屋上を作る
(本来損切りすべき場所のさらに先に上位足MAあるからそこまで耐えよう)みたいなのはダメ。
自分に都合のいいようにルールを変え、拡大解釈すると改善すべき課題がわからなくなり迷走してしまう
理想はコツコツ負け、ドカン勝ち(損小利大)
でも現実は負けが何度も続くとメンタル維持できず、利食いが浅くなりがちでドカン勝ちできないのが人情で損大利小に陥る。
チキンで利食いが浅くなるのが現実。
ならばそのやり方に特化するのがいい。
『我々はとんでもないプラスを見ることは基本ない。
とんでもないマイナスを絶対に見ないようにする。』
いかに大損しないか。
損切りしても傷が浅く済むところでやる。
現実に則したトレードを組み立てているのが及川式。
東京時間は円シリーズかオージーテクニカルの2択
オージーは重要指標じゃなくても大きく動くことがある
円シリーズをやるなら日経の動きも見る
経済指標の影響を受けないほうでのトレード実演
水平線を軸にする場合、ローソク足が実体で水平線を逆に抜けたら1度損切り。
その後もう1回水平線を狙った方向に抜け直した場合は、その方向が強いはずなので入り直す。
損が浅めのところで切っておいて入り直すトレードプラン
耐えてれば戻ってくることもあるが、水平線抜けがオーバーシュートかトレンド転換かその時点ではわからないので大負けしないように切っておく。
ナンピンするにしても長く含み損に付き合うのは非効率&メンタルによくない。
安定したメンタル確保のために、一度切って入り直す選択もあり。
オージー円、オージドルが下げ。
ユーロオージーが上げ。
この場合、オージーテクニカルなら
ポンドオージーは上げ側にいておかしくないが、ワッと下げた。
ポンド円ポンドドルも下げてたので、ポンドがよっぽど下に強いと判断。
オージーテクニカル調でシンクロしているにもかかわらず、ポンドがそうならない動きをしていた。
上がって然りが下げていたので、この下げはホントに強いんだと思ってロケットスタートで乗っかった。
リスク取って時間短縮、時間効率重視のエントリー
00時ジャストのロケットスタートの前、55分からのギャンブルイン
膝が伸び切ると打つ手がなくなるので、少なめのロット
陽線で吹き上げたけど、邪魔な線(水平線と上位足MA)が上にあるので戻り売り
邪魔な線がない時は吹き上げたほうに乗る
16時台の動きのほうがその日の本筋の動きになりやすい
15時台の動きは骨太ではない、うつろいやすいものではと懐疑的に見ている
・15時台で動いたら利食い慎重に
・16時台まで待って乗り遅れたら押し目や戻り目狙う
・16時台初動の動きに乗れたらそれでOK
<及川式>
複数通貨ペアの相関と時間帯の傾向を見て判断
<リオン式>
各時間足チャートを見て判断
共通しているのが、単体チャートだけではわからない他の根拠を加味して多角的なモノの見方をしているということ。
多角的な判断で優位性の高いフィルターをかけている。
及川先生が通貨ペアを絞るとするとポンド円とポンドドルだけにする。
ただしユロポンとドル円を強弱判断、相関を見ると精度が上がる。
ドル円、ポンド円ポンドルの相関でのトレード
持ってないほうの通貨の節目ラインを利確目安にする
なるべく引きつけてから入るとピンチでも相場に助けてもらいやすい
ブレイクの見分け方は時間帯とシリーズ揃い
1)●●時ジャストからの密集抜け
(欧州市場なら16時からなど)
2)いっせいに同じ方向に動いた時
トレンドスタートを期待する
55分から伸びることもある。その場合は結構伸びる。
ブレイクして極端なヒゲ(台無しになるくらいのヒゲで戻ってこなければ)じゃなければ、もう一度ヒゲ先近くまで行くことが多い。
勝ち逃げの例え
自分と同じことを考えているやつが1万人いると思え
自分と同じ感覚でやっている人間が大勢いたとして
皆が気づいたときに非常口に行ってももう出れない
殺到する前に気づいて行動したやつが早く出れる
デイトレはボクシングに似ている
ノーポジで利食って終わっておく
相手からパンチを喰らわない状態
トレードは誰かに見せるものでもない
華麗に勝つ必要はない
打って利食ってノーポジ
形勢が元に戻った時はノーポジにして利を積み重ねていく
ダメージを残さないで試合を終える
ヒットアンドアウェイ
谷と山の両方が当たるところの水平線は信頼できる。
トレードをする上で一番だめなのは一度の負けで全て失うこと。
傷が浅いうちに、少し大きめでも壊滅的になる前に切っておくことが大事。
損切りはトレードする上で、当たり前についてくるパッケージ、アイテムのようなもの。
・ユロポンが上げ(ポンド弱)
・ドル円の方向が上基調の時は、
ドル円が上がると影響されるかもしれないポンド円は下げにくい。
ドル相関でいくとポンドドルが下がりやすく、ポンドドルの売りが一番合理的
チャート監視時
・状況の変化があるのか、ないのか
・このまま進行するのか、くすぶるのかを見る
値動きの特徴
・MAの角度が下向きで上ヒゲでビクビクさせられる時
・大丈夫かなと不安にさせられる時
に抜け切らないとワっとさげてくる
<汚いチャートの時>
・通貨シリーズバラバラな時はレンジを疑う。
・レンジ狙いは上がったら売る、下がったら買う戦略。
どっちにも伸びない(上げきれず下げきれず)
・効くであろう水平線からの逆張りが勝ちやすい
・シリーズでぶち抜いたらドテンも視野に入れる
<及川式基本だけどやらない時>
黄緑線タッチでエントリーは1時間MA(青カクカク線)までの距離が遠い時はやらない(リスクリワード合わないから)
ドテントレード
やられる時の上げ
順張りの戻り売りが全部食らう時のパターン
行くべきが行かぬ時は逆に強い
損切りするしない、耐える耐えないのところまでゆっくり動いた時バーンと抜かれる事が多い
相場の特性
ほとんどの人は勝つことはできている
魔が差したときの負け方が悪い
損切りするかしないか悩んでる時は1回切っちゃった方がいい
ボヤと大火事の間で耐えるか耐えないかの時は一気にやられて大火事になることが圧倒的に多い
大火事にはしないようにする
一度の壊滅的な負けを避ける
トレードを長く続けられるかどうかの分かれ道
損切りをしておくことの価値
バラけてるときは順張りより逆張り
新しい時間が始まって水平線をぶち抜いたらその事実が強い
その場合はぶち抜いての戻しをやる
上位足が上向きで黄緑線に戻ってきたら基本ルールでは買いの入り場。
でも動きが出ていないときはやらない。
チャートの動きには2種類あってその2種類を区別すして観る。
<チャートは2種類>
①動きの中でその絵になっているのか
②たまたまこれまでの流れでダラダラしてその絵になっているのか
はっきりと動き出したあと、一斉に動き出すところ
テクニカルが機能するであろう場面、①の場面でやる
トレードの弱点
・乱射
・利食いが浅い
・仕掛けが早い
ナンピンはすぐに戻る前提じゃないとやらない
すぐに反発するであろうところでやる
そうじゃないナンピンは問題の先送り
ナンピンの目的と主旨をぼやかさないこと
ナンピンは使い方次第で武器になる
保有時間を短くする
方向性があってれば一度の流れで数回利食う戦略
不足の事態に巻き込まれにくい
1.伸びたらすぐ利確
2.利確後伸びても気にしない
3.決済値よりも値が戻ったら都度時間と方向性の確認をし再度IN
及川式秘伝のオージーテクニカル
オジ円オジドルの方向性の対して入る
東京時間はオジ円はドル円の動きに引っ張られるかもしれない
オージー円がついていかないオジテクはシンクロ度が低いので伸びない
方向性と時間帯が重要
・デイトレのつもりだったのにスイングにしてしまう(時間軸の延長)のはやってはいけない
・及川式デイトレは短期デイトレなので日足は見ない、必要ない。
・自分の主戦場をどこに置くのかトレードビジョンの話
・上位足の向き優先で買い向かう
・打診トレードで伸びちゃったらそれで終わり
・そのままいかれちゃった時用にエントリーしておく
・ほんとに入りたかった場面になったら足す
・スンナリ勝っちゃう時のほうが利益が少ない
30分を超えて継続する時としない時の違い
・そのまま伸びたら終わってしまう
(利が乗ってたら)
・くすぶってどっちつかずの場合は耐える
(方向性が間違ってないと思えている限りは継続)
経済指標トレード
オージーテクニカル
指標発表前に順で伸びちゃうパターン
ヒゲが出たらヒゲの最高値に再アタックを狙う
逆行ボリバンはお別れのサイン
逆ポジの人とケンカしないところで利食い
ロングで利食いできるのは更に高値で買う人がいるから
相場には相手がいる(需給)
手法は場面、タイミング、相手がどう思うか考えて使う
負けたあとの次のトレード
すぐに取り戻したくなるが
1回1回のトレードを区切り、丁寧にやる
負けたらとにかくチャートから離れてアタマを冷やす
乱射をしてはいけない
アツくなるとドカン負けにつながる
無理やりエントリー場面を探すようなトレードはダメ
負けるまでトレードしてしまう
やらないを前提にする、やりたいやりたいは危険
根拠を持ってやれる場面だけをやり検証→自分にとっての得意パターンを構築→徐々に引き出しを増やす
ボロ負けしない体質を作った上で利益を積み上げていく
ドテンエントリーのやり方
ボロ負けした時の記憶がドテンの場所
ボラが大したことなかったのにそれまでとは異次元のボラで伸びた時
ボラの感覚の世界観が変わる、そこがドテンする場所
損切りしたらすぐドテンではない
東京時間のオージテクニカルは「オージ〇〇」が主で「●●オージー」が従
時間かかってチャートの形が悪くなってきたので勝ちを取りに行くのではなく、プラテンしたら逃げる。
引き分け、ドローの概念
20〜30分で終わるシナリオがそうならないなら、シナリオ外。不確定要素に巻き込まれる前に逃げる。
上位足MAの向き=エスカレーターの向き。
上りのエスカレーターに逆行して下がってきてる人に対して買う(売り浴びせてた人が売り疲れて上にいく)
下りのエスカレーターはその逆。
・ユロポンの強弱感を見たトレード
・ユーロ円弱いけど買いの形が崩れない(いい形)なら、強い方のポンド円は耐えれる(崩れない)
・ポジションサイジング
・含み損で苦しんだトレードはプラテンしたら必ずプラスを確保して終わる
・その後どんなに伸びる可能性があろうが逃げ損なった時後悔のほうが大きいから
勝てない理由
いますぐ取り戻したいでルールを破る
いますぐできるのないかでゲームセンター状態
勝算あるところでやるのはOK
そうじゃないところはNG
プロはどんなところでやっても勝てるのではなく、勝てそうなところだけやる
・人が多くなる時間にやる
・シリーズで揃って動くのをやるのがよい
・含み損に長く付き合わされたらプラマイゼロで逃げる
(メンタル確保のため)
・状況と立場でトレードの組み立て方を変える
・チャートが動いて戻ってきて全MA下向きの所が勝ちやすい
・勝てそうな所だけやる
・最初からボスキャラに挑んでもボコボコに負ける。なんにもならない。
・勝てるところだけやって経験積む→自信つく→腕が上がる
・パワーバランスの話
コツコツドカンの解決方法
相場は基本レンジで戻ってくる
ナンピンをうまく使う
抜けられたら損切りする最後の砦でナンピン
戦術としてのナンピンはOK。一度だけ
砦から-10pipsくらったら全ポジ切る
その日はトレード終了
どうなったらどうするをエントリ-する時点で決めておく
いいシナリオ、普通のシナリオ、悪いシナリオの3つをあらかじめ想定しておく
東京時間は円シリーズ揃いかオジテクどっちかをやる
あさイチトレードは手堅く利食う
・ユロポンの強弱の見分け方
・需給の見方(一度崩れたら参加者が増える)
・参加者が増えるところで利益を切り取る
・テクニカルは確率論。テクニカルが効きやすい
・打診、本来、追撃の分割エントリー
・レンジ相場なら逆張り、トレンド相場は順張り
・レンジ相場なのかトレンド相場か見極める
・レンジならブレイクはない。トレンド継続ならブレイク。
・いま何時か。時間帯を見る
・戻りを待つ時はローソク足の戻り方を見る
・オージーテクニカル
・相場に助けてもらう
・方向性に対して順側に入ること
・東京時間はオージー円、オージードル(ポジション持ってない方)を見て利確位置判断