ドル円だけがすごい上げ相場のときは◯◯ドルを売ればいい
- 2022.07.12
- トレード手法・技術 環境認識 豆知識
- 相関・逆相関, ドル円すげー上げてる
今回はドル円が強い日、極端にドル円だけが買われてる日のトレード戦略のTipsです。及川式デイトレの手法の中では、環境認識が簡単でサクッと利益を切り取れる楽なトレード手法だと思います。
ドル円が強い日、極端にドル円だけが買われてる日
ドル円が上げ相場のときは、ファンダメンタルズ的な要素や世界情勢や、一時的な経済状況の影響がでているときだったりします。その場合は、ドル円一強というかんじでドル円のチャートがぐんぐん上げてたり、じわじわと高値を更新し続ける動きになります。
まずこの「ドル円すげー上げてる」という状況が土台になります。
ドル円「だけ」上げている場合のポンド円、ユーロ円
「ドル円すげー上げてる」ときに、ポンド円、ユーロ円は以下の状態かどうかをチェックしましょう。
- そこまで上げていない、普通上げぐらい
- 少し上げてる
だいたい上記の感じになっている思います。もちろん他のパターンもあるのですが、ドル円が上げてて他の円シリーズが普通上げのときがチャンスタイムです。
ドル円の逆相関 ◯◯ドルをショート
ドル円が上げてて他円シリーズが普通上げくらいのときに、狙うのはドル相関のポンドドル、ユーロドルです。
このときはポンドドル、ユーロドルが下げてるはずなので、ショート狙いで戻り売りができるポイントでエントリーしましょう。
ユロポンの弱いほうを売ると負けにくい
なぜポンドドル、ユーロドルかというと、ユーロポンドのチャートを見て通貨強弱の判断がしやすいからです。オージー円のショートでも可ではありますが、ショートするなら通貨強弱の弱いほうでエントリしておくとより負けにくいので強弱判断のしやすいポンドドル、ユーロドルがオススメです。
まとめ
ドル円だけがすげー上げてたらポンドルユロドルを売れ
- ドル円「だけ」強い日はチャンス
- ポンド円、ユーロ円がそんなに上げてないなら
- ポンドルかユーロドルのショートで入れる場面がないか見る
- ユロポンの通貨強弱で弱いほうでエントリすると負けにくい
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