FX 天才チャートを使ったトレード手法・勉強方法のまとめ|自分用デイトレ大百科

【NY時間トレード】行くべきが行かぬときは逆に強い!全MAぶち抜きは強気でGO!2022.05.25のトレード(GBPJPY)

【NY時間トレード】行くべきが行かぬときは逆に強い!全MAぶち抜きは強気でGO!2022.05.25のトレード(GBPJPY)

行って然りが行かないときは、
こうなるはずがそうならないときは、

逆に強い

2022/05/25 の ポンド円でトレードしたのですが、まさにこの及川語録にぴったりの相場でした。
トレードを振り返ってみたいと思います。

1回目トレード(負けトレード)

終わった後のチャートなので先が見えちゃってますが、、、ピンクのあたりで絶好の戻り目だと思ってショートを仕掛けました。

1時間MA(青)が下向き、黄緑線も下向きでローソク足があげてきたので、少し仕掛けが早いですがショートでエントリー。このピンクのゾーンのあたりでどこかで反応して落ちてくるだろうと見立ててました。

このときの通貨相関、通貨強弱は

・ポンド強い
・ユーロが弱い

だったので強いほうをショートしてるのであまりよろしくないのですが、個別チャートが好きな形だったのでエントリーしました。全体としてはユーロポンドは弱いと判断していました。

エントリー根拠をまとめると以下です。

・ユーロポンド両方弱いと思った(下げの趨勢)
エスカレーターの向きは下
NY時間突入でトレンドはそのまま継続して下げだと思った
・ポンド円の個別チャートの形が好きな形だった
・上位足のMAも上にあるので全部抜けるのは無理と判断した
・キリ番も上にあるので戻り売りとしては、多少あげられてもつっぱれる局面だった

ところが、、、結果はさんざんでしたw
下記は損切りしたときのスクショです。

どすこい、全上位足MAをもろともなく抜けていきました。
ちなみに薄紫色の背景はNY時間の時間帯になります。NY時間突入後、勢いよく上げていかれました。
茶色の4時間MAをローソク足実態で抜けて戻ってくるかと思って様子を見ていたのですが、どうやらそんな気配はなさそうで、ほかの円シリーズもぶち上げていました。

ということで、あ、これは「こうなるはずがそうならないときは逆に強い」パターンのやつだと思って、ドテンしました。

2回目トレード(ドテン)

勢いが強いことを確認したので、ドテンでロングに切り替えました。
4時間MA抜けた後に2本くらいローソク足待ってると落ちてくるパタンもあるので警戒してはいたのですが、 全MAをぶち抜いてあげてるってのは相当常勝の勢いが強いと判断しました。
下記はドテンして利確したときのスクショになります。

1回目の負けが結構大きかったので、ポジションを割と多めに追加しています。
普通これだけ上にMAが密集していたら、下げてくるのにそうならずにぶち上げてるので、強気でポジション足しました。
まだまだポジション保有しててもよかったのですが、ポジション数が多いので長くひっぱらずに、陰線がでたところで、手堅くいったん利確しました。

本当は左の前回高値あたりまでひっぱりたかったのですが、チキン利食いですね。

3回目トレード(追撃スキャル)

その後チャートを監視してるとやはり前回高値まで到達しました。
まだまだ勢い衰えないなぁと感じたので、スキャル狙いで再度ロングでエントリー。

水色線(5分足の5MA)をローソク足実体で割るまでは損切りせずにポジションを足していきました。
時間をかけずにスキャル的にトレードしたかったのと、時間的にも閑散時間突入というあたりだったのでひと伸びしたところで利確しました。

まとめと反省

ユロポンの強い側をショートはあまりよくなかった
NY時間突入直後の戻り売りはちょっと危険だと思った
(欧州からの流れで収縮しているならいいけど、始まりたての戻しや押し目は勢いが強いことがあるので危険)
こうなるはず、というテクニカルがまったく効かない場合は、逆に強い。
及川語録のとおりでした。

天才チャート エントリーチェックリスト

CTA-IMAGE 天才チャートで及川式短期デイトレを実践する上で、安定したトレードを実現するために僕が作成したエントリーチェックリストを公開しています。 項目にチェックをいれていくと「エントリーGo」のサインが表示されます。 エントリー時にはもちろんポジション保有時にも使えますのでぜひご利用ください。