逆食ったら超強い!スキャルピングはドテンを想定してエントリー
天才チャートでのスキャルピングでのエントリーポイントは及川式デイトレの全ての手法で共通した概念になります。今回はスキャルピングとそのプラスアルファのハナシ。
スキャルピングとは
まずスキャルピングの定義をあらためて見ておきます。
スキャルピング=短時間で小さい利益を積み重ねる手法
スキャルピングとは、数秒や数分単位で売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねていくFXの手法の1つです。
(引用元 – https://www.sbifxt.co.jp/beginner/step01_4_003.html )
天才チャートでは20分ルールというのがあるので、及川式デイトレもスキャルのうちに入るかもしれませんね。今回のTipsでは5分〜10分くらいの短期スキャルについてのハナシです。
スキャルピングはドテンがセット
天才チャートでスキャルピングする場面は明確に決まっていて、必ずドテンができるところをセットに考えてトレードシナリオを組み立てます。
及川式でよくでてくる2wayでのトレードシナリオです。「行くべきが行かぬ時は逆に強い」がベースになっている考え方で、及川式デイトレではすべての手法でこの概念を持ってトレードします。
レンジの上限からショート、下限からロング。逆にいかれたらドテンの2WAYレンジ手法【どっちいかれてもOK】
https://1031chart.com/range-trade/
逆に抜けたら超強いところでやる
ドテンしたときの伸びしろも考えておくのが及川式スキャルピングです。逆に抜けたときに勢いが強ければ、損切して乗り換えてもあっという間に利益方向に伸びてくれます。抜けない場合はそのまま順行ということになるので、どちらのシナリオになっても構わないという強みがあります。
ローソク足1、2本でイメージ通りになっていないなら撤退
スキャルピングは超短期決戦です。スキャルのつもりでエントリーしたのに長時間ポジション保有をしていたらダメです。ダメというか危険です。シナリオが悪い方に都合のいいように書き換わってしまってますので、スキャルでエントリーしたのならば、ローソク足1本か2本でイメージ通りの動きにならなかったら撤退しましょう。
まとめ
- スキャルピングはドテンをセットで考えておく。ドテンできるところでやる。
- ドテンしたとき強く伸びるところでスキャルピング
- スキャルピング前提なのに長時間保有しないように注意
- スキャルならローソク足1本、2本でイメージ通りになっていなかったら危険
- 及川式ではどっちいかれてもいい2wayで考えるトレード戦略がベースにある。
及川式すべての手法に通づる概念。
天才チャート エントリーチェックリスト
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