【天才チャート及川式デイトレ勉強前にやっておくこと】初心者向けのFXの書籍・本を読み漁る

天才チャートでの及川式デイトレをこれから勉強していくに当たっては、まずFXとは何たるかをざっくり知っておく必要があります。いきなり天才チャートやデイトレ大百科を勉強してもよいのですが、初心者向けの本を読んでおいてある程度の知識を持った上で進めたほうが習得は早いと思います。なのでまずは「初心者向けの本を反復して読む」ことから始めましょう。

初心者向け本を読んで学習したいこと

初心者向けの書籍を複数回読み、FXとは何かを総合的に「ざっくり」把握できればまずはOK。

どのくらい読み込めばいいか

だいたい1〜2週間かけて複数冊の本を読みこむのが効率がいいと思います。重要なのは覚えることではなくなんとなく知っておくことなので、書籍に書いてあることを理解しなくても問題なしです。

おすすめの書籍

まず初心者向けの本を１冊買って読みます。おすすめの書籍はこちらです。

実際に読んだところで、最初は内容はあまり頭に入ってきませんし、難しいと感じる部分も出てくると思います。

でも大丈夫です。そんなことは気にせずに「まず読み切りましょう」

わからなくても意味がわからなくてもまず最後まで読む。少しでも理解に詰まったら読み進めてＯＫです。途中で読むのに詰まってしまっては、モチベーションが下がってしまうので、まず読みきることを目的としてＯＫです。

同じ書籍をもう２回読む（最低でも３回は読む）

１度読み切ったら、これをあと３回繰り返します。反復は脳に記憶を定着させるのに効果的です。

何度も読んでいるうちに自然に内容があたまに入ってきます。でもわからないことや、よく解釈できない部分があっても問題ありません。このときわからなかったことは実際にトレードするようになってから理解が追いつくはずです。結果はあとからついてきます。
最低でも３回呼んだら次に進みます。

初心者向けの類似本をさらに1、２冊読む

次にまたFX初心者向けの似たような書籍を１〜２冊読みます。内容はほとんど変わらないと思いますが、読みます。内容が被っているなら無駄に思うかもしれませんが、大丈夫です。無駄ではありません。

ここでやっていることは学習の反復になります。同じ書籍でもいいのですが、別の書籍も何冊か読むことで「飽き」も回避できますし、さらに理解が深まります。

「新しい分野の勉強をするなら、その分野の本を10冊は読め」です。内容がわからなくても10冊も読めば自然と理解できるものです。

２冊目、３冊目におすすめな書籍は以下です。

２冊を３回ずつ、それぞれ読みます。
これでだいぶ脳に記憶として用語が定着してくると思いますので、ステップ２はここで終わりです。

初心者向けの本を卒業したら読みたい書籍

FXの勉強は尽きることはないので、初心者本を読み切ったからといって終わりというものでもありません。読んでおきたい書籍はたくさんあります。
当サイトは天才チャートを使った及川式なので、もちろんまずは及川先生の「ガチ速FX」は必須ですが、それ以外にもおすすめの本はありますので以下に紹介しておきます。(順不同です。)

これらの書籍は常日頃から読み進めておき、トレードも実践しつつで並行で継続していくのがよいとおもいます。FXとはどういうものか、用語のあれこれを軽めの知識としてまず頭にいれたら、ようやく勉強のスタートラインに立つ感じです。次の記事では具体的な天才チャートの勉強プロセスを紹介していきいます。