FX 天才チャートを使ったトレード手法・勉強方法のまとめ|自分用デイトレ大百科

【ステップ2】及川先生の公式YouTubeチャンネルの動画をひたすら見る

【ステップ2】及川先生の公式YouTubeチャンネルの動画をひたすら見る

今回のステップからがいよいよ本番という感じになります。
前回までのステップはこちら↓

天才チャートの勉強方法
https://1031chart.com/category/study/

及川先生の公式YouTubeの動画を見ていく

及川先生は毎週月曜と木曜にYouTubeの更新をしています。リアルトレードの動画を週2回あげており過去にアップされた動画はすべてFXismの公式YouTubeチャンネルの中で見ることができます。

古い年代にアップされた動画もありますが、再生リストでまとまっているのでわかりやすいかと思います。押さえておきたい動画(再生リスト)は以下の3つになります。

押さえておきたい再生リスト

タイトルからもわかるとおり、トレード時間帯によって再生リストが分かれています。上記3つの再生リストが毎週月曜、木曜に更新されて増えていく形になっています。どの時間帯のトレードかは及川先生の都合によりますが、欧州時間にトレードすることが圧倒的に多いので数が多いのは「欧州時間デイトレード」になります。

ちなみに、動画の数がものすごく多いので心が折れるかもしれませんが、全部見てください。現時点での動画数は以下です。

  • 欧州時間デイトレード・・・252本(最終更新費 2022/8/12)
  • NY時間デイトレード・・・70本(最終更新日 2022/7/14)
  • 東京時間デイトレード・・・34本(最終更新日 2022/7/19)

2022年8月現在時点で、350本以上の動画があります。増えていくので追いかけるのが大変ですがとくに見る順番は関係ないので目についたものから見ていっても問題ありません。

ただ僕の場合はどの動画を見たかわからなくなるので順番に見ていきました。繰り返しになりますが「全部」見てください。

全部見る&繰り返し見る

350本以上の動画を見るのはなかなか骨が折れる「作業」ですが、YouTubeでは再生速度を変えることができるので速度を2倍にして見れば時短にはなります。

可処分時間のほとんどを動画を見ることに費やす

空いている時間はすべて動画閲覧に時間を費やす勢いで取り組みましょう。そうでないとなかなか消化しきれないと思います。

気づきがあればメモを取る

動画を繰り返し見ていると「気づき」や「新たな発見」が絶対に出てきます。その時は必ずメモしておきましょう。僕の場合はevernoteにメモを取っていて、かなり膨大なメモ数になりました。

どのくらい見ればいいのか

再生回数でいうと1つの動画を5回くらいみれば、内容が頭に入ると思います。もう見飽きたよ、というレベルになるまで見続けること。ただし1度に同じ動画を5回再生するのではなく、各再生リストを周回していくようにするのがよいです。

のような形。1周目と2周目、3周目…で気づきが変わってきます。周回ごとにより理解度も高くなっていき、インプットする質が変わるので、数多くの動画を見るのが効率的です。

ちなみに僕は2021年の11月から及川式を勉強して、2022年の8月現在でおそらくそれぞれの再生リストを6周はしています。次回の記事で触れますが閲覧する動画はこの他にもあります。

見るだけではなく聴く

何度か周回していると音声だけでも映像が想像できるくらいになってくるので、耳で聴くだけでもかなり勉強になります。僕の場合は、移動時間に動画を聴いていました。普段は目から、移動時間は耳から情報をインプットすることになるのでより脳に記憶が定着していきやすい気がしました。

2周目から及川先生のエントリー場所がわかってくる

1周しただけでも350回以上、及川先生のトレードを目にしていることになります。2周目くらいになってくると及川先生がどこでエントリーするのかだんだんと分かってくるようになります。そこまでになってくると及川先生と同じようなトレードができる環境認識力が身に付いてきている証拠です。

継続は力なり

このステップは最低でも3ヶ月以上かかると思いますので、トレードしながら並行して勉強していきましょう。日々の自分のトレードでも気づきがあるはずなので、合わせてメモや記録をとっていくのが良いと思います。とにかく勉強もトレードも愚直に繰り返していくことが重要です。

天才チャート エントリーチェックリスト

CTA-IMAGE 天才チャートで及川式短期デイトレを実践する上で、安定したトレードを実現するために僕が作成したエントリーチェックリストを公開しています。 項目にチェックをいれていくと「エントリーGo」のサインが表示されます。 エントリー時にはもちろんポジション保有時にも使えますのでぜひご利用ください。